• 2017/08/11/Fri 08:46:44
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台風が過ぎ去ってもからっと晴れ上がってはくれずむしむし暑いです。
蒸し暑いと針通りがいまいちなんです。なんでもかんでも「やる気無くす」理由になりますね~。
あっ、これから連休でさらにお盆に突入、なのですね。。
車や新幹線や飛行機で大移動の方がた、どうぞお気をつけて。
私はもう帰る実家もないのだなあ(しみじみ)。。あってもこの時期体力無くて帰れないけど。

今日のにゃんこはシャツじゃなくて小さなバッグ(お弁当入れ的な)になる予定の
小さい割には派手柄派手顔のインパクトある子でございます。「にゃ?」て感じ?
あ、あっちのサイトの方で別写真も拡大して見られますからね。

8_R_R.jpg

本の時みたいに刺繍中に頻繁に手を止めることはあんまりもうやろうと思わないですが
これも刺してる途中で何度かその場で写真撮ったのですよ。
わざわざ例の「インチキスタジオ」をセットして明るさ一定にして、なんてのじゃなくて
刺繍道具と一緒にカメラもそばに置いておいて時々ぱちりと撮るだけなのですがこれが上手くいかない。
左手で刺繍持って右手で撮るといまいちぶれたり
あと、接写ができてなくてぼけぼけだったり、全然使える写真が無いのでした。
ほんとに横にばんさんか誰かいて常にカメラ構えて待っててほしい。(不可能)
「はいっ!今っ!」「ぱちり」みたいな。

こういう白の分量の多いにゃんこは実物刺繍がきらきら艶々してきれいなんですけど
それも全然写せません。まあ注文してくださったお客さまに届いた時に
「きれい!」って思ってもらえればそれで用は足りるのですけどね。

********
先日DMCのfacebookに私の刺繍本のことが載せていただいてあり
どこでどなたが拾ってくださってるか分らんな~嬉しいな~とほくほくいたしました。
お客さまが「そこへ『私買った!』と書き込んだよ~」とメールくださって知りました。
あと、以前ご購入してくださったかたが再び
「お友達の分と手芸店してる人へと「ステッチサークル」のライブラリーに」と3冊も注文してくださり
ステッチサークルには「購入するかどうかの会議」の時に「この本はリミテッドブックだ」と言ったら
買うことが即決となったそうで、ありがたや~と本当に感謝です。
もう私はきっと英語版の版権誰にも渡しません、もう刷りません、て思いますね~。(多分)

英語版版権の話、多分手芸本の出版社さんというのは
いろんな国で出版される手芸本を常にチェックしているのでしょうけど
今回たまたま自費出版の本も見つけて「とりあえず何でもいいから版権押えとくか!」
みたいな感じだったんじゃないかなあとか考えるようになりました。
カモというより撒き餌に群がってしまった雑魚というか。
出版社さんだって大物釣る時は本気で海老で釣るもんねそりゃ。
この話を知り合いの、海外のUKじゃない出版社でお仕事している方にしてみたところ
「そんなことないですよ!」と慰められちゃったけど
買ってくださって、見て、読んだかたが「イイ!」と思ってくれたらそれで十分ですもん、
あんまりよそ見しても痛い目に合うだけです。
自分の力ではちょっとの人にしかお知らせできないというのがネックですがそれもまた身の丈ってもんですし
そんな状態でこの本に出会ってくださった人こそまさに縁というものでしょう。
とりあえず20日で例の目標の半分まで来ましたよ~。
ここからが大変長そうですが。

  • 2017/08/06/Sun 10:58:26
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いつも地域に警報が出ていてもなぜか自分のところ付近は影響がほとんど無かったりするのですが
昨日はなかなか迫力ある雷雨になりました。
今年は鹿児島や福岡のお客さまとやり取り出来たりして
台風の進路について大変気になるようになりました。どうぞお気をつけて…!

今日のにゃんこはシャツじゃなくて小さいのにまだ全然途中なのですが
首周りのもふもふ感を工夫しつつ頑張っております。
アレ?写真だといまいちなんですけど実際の白糸はつやっつやでなかなかいい感じです。
つか、ぴんぼけですな…。(本当に私には「正確に美しく記録を残す」という気持ちが欠片もない。
しかもぼけたまま載せちゃう。。こんなんでよく本作れたな!←本はきれいですよ!)

tochu1_R.jpg

こちらは小物のご注文で小さなバッグ(お弁当袋的な)になる予定。なったらいいな。
も一つがま口も作らなくちゃならないのよね。どんな刺繍にしよかな。

******
さて「1通でも毎日発送!」続けております。着々とお客さまにも届いております。
今朝はとってもポエミーな
「夏の美しいブリーズとサンシャインを浴びながら玄関ポーチで封を切ったらなんてきれいな本、
あら、庭のお花にハチドリも飛んできて今日はメリーランドのとっても良い日だわ。」というメールいただいたり
「やはりこの写真が小さいのでこういう風にするとよい」みたいな添付ファイル付きのメールいただいたりしてます。
全部じゃないけど必要があると感じた内容には英語メールのお返事したりで
私は今人生で初めてものすごく営業やってるんだな、という気がします。
(いつもほぼ1対1だもんね。)

シャツの時だって小物の時だってそして日本のかたとのやり取りだって
「営業」といえばみな営業なわけですが
これを慣れない英語で誰からのフォローもなく自分で考えた日本語文章英訳しておかしくないか確かめて
(初めから英語でスラスラ出てくるのThank you くらいの英語力ですからね…)メールでお返事するのと 
EMSと違ってエアメイルなので不着の事態に備える、ということで
結構気が休まらずに毎日メール開く度はらはらします。
(だいたい「きれい!」とか「待ちきれない!」とかそういうもので安心するのですが。)

「日本からの留学生が実家からお米を送ってもらったら、ダンボール箱だけがとどいた」
というのを聞いてからちょっと怖くなってます。(何年も前、でなくつい最近の事です)
不着が起こればもちろんこちら持ちで次はEMSかなんかで送り直しするつもりです。
そういう事例は結構な損害であるし
きっと最初は不着が起こった国の郵便事情に対して「不信感」を持つだけですが
何度も繰り返して起こればそのうちお客さまにたいしても不信を抱くようになってしまうかもしれない、と思うと
そういうのは怖いです。相手被害者なのに。
相手にとっては楽しい買い物が残念な体験になってしまうだけでなく
日本郵便や私に不信を抱いてしまうかもなわけでそういうのは阻止したいですし
時間かかっても本を楽しんでもらいたいですよね。
そんななので、海外の会社だと間違いなく「自分たちは送った」の一点張りですけど
私が国内便ならまだしも海外相手にこれで押し通す度胸はまだ無いし
きっと一生無理だろうなあ。

逆みたいな話ですが、本を買ってくださった方の中にはちょっとお歳のかたで、
「今まで絶対自分はしないと思っていたネットでの買い物をしました。
しかも海外のものを買いました。でも、この本にはそうする価値があった」
とわざわざメールくださったお客さまがおられました。感激。
そんなの聞いたら「もう1冊送りましょうか!?」とかなりますよね…送らないけど、そういうもんですよね。

さてそんな私の営業努力の一環で
本に使った画像(全部はさすがにヤバいだろということでダイジェスト)を大きめに掲載するサイトを作りました。
これのメールを海外のお客様全員にいろいろ説明くっつけてもれなく出すのが一苦労でございます。
いったんお買い上げ後すぐに「ありがとう、良かったら広めてね」のお願いメールをすぐに送信するのですが
ここから10日ほど時間差つけて
メールの文章「本はもう着いたでしょうか、2週間以上たってもつかない場合は…」なんて
注意書きもいくつか列挙したうえでの「サイト作ったよ!」のお知らせという
随分盛りだくさんのメールが2通目となるわけですが
この時間差の2通の間にすでに
「ついた!ここのページの…」とか「ついた!ブログに載せたよ!」なんてやり取りあった方もおいでで
その方には文面変えてメールにするのが大変時間かかって難しく
今日からは2通は合体メールにしたのですが まだ時差つけてお送りすべき人たちがぱらぱらとおられるので
そういう管理が結構私には厄介です。ひーーっ。(初めての事なので要領が悪い)

日本の購入者のかた、私から、とGranny's さんの通販で本をお求めになった方には
これからメールでお知らせいたしますが(す、すぐやります)
Granny's さんのギャラリーで直接お買い求めのかたにつきましては
アドレスが分からずにお知らせすることができません。
いや、「見なかったら大損」てほどのサイトじゃございませんよ。
海外向けで英語も私の英作文なので結構インチキです。ちょっとしたアフターサービスのつもりです。粗品。
でも、もしここをご覧のかたで「仙台に行って買ったんだよ!サイト見たいよ!」という方がおられましたら
メールフォームからご連絡くださいませ。詳細を知らせします。


  • 2017/07/30/Sun 21:00:30
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昨日の発送で朝イチでなくお昼まえに外出してしまったのが敗因で
すごい頭痛が続いています。眩しいのがダメなんですよ~。
昨日はシャツの仕上げや写真撮ったり、本の発送とメールのやり取りと頭痛の割には頑張ったので
今日は発送を夫に(仕事で郵便局へ行く用がある)頼み休憩しながら事務仕事。

先々週の金曜日に発送開始して10日ほど経ちました。
多くの方に本が届いており「着いた!本キレイ!これからDMCの糸買ってくる!」とか
「工程多くて驚いた。同じようにできる気しないけどチャレンジしてみる。」
「素敵な本が来た。フォロワーは少ないけどツイートしてみた。世界中に広がることを望みます。」
などとありがたいお言葉が。嬉しいですね~。

これから厳しいお言葉をいただくこともあるでしょうけれど
私はこのやり取りでおっかなびっくり色々学んできたし
怖い思いも嬉しいこともいっぱいあったりで
こういうのでも「もまれて成長した」のかなと思うのですが
あいかわらず小さな言葉に引っ掛かりを感じてそこから徐々に不安が誇大化してしまい
友人に「そんなの無視でもいいんじゃない?」と言ってもらってちょっと落ち着いて
後で、自分は何と戦ってるのだ?てなります。
7月はすごく慌ただしく、あのたくさんの本の段ボールを部屋に運んでたのは
もう半年くらい前に感じるのですが まだ1か月たってないのか!と驚きです。
そんな激動の日々をくぐり抜けてやっと仕上がりましたアルメニアにゃんこシャツ。
なんとかわゆい…。

CIMG6731_R_R.jpg

これねー、いただいた写真がまさにポケットに入った子猫ちゃんでして
ちょっと写真が小さくて不安だったのですが注文主さんが気に入ってくださいまして大変安心しています。
この注文主さんも注文受けてから半年に1度くらいずつ「hiroko-san、まだですか~?」
「私はまだシャツ作ってもらうことを夢見てます~」「2年たちました~、hiroko-san~」とちょこちょこメールが。
やっとスタートしてみると、これガールフレンドへのプレゼントで絶対子猫じゃなくなってるはずですが
まあそれは良いとして、彼女身長178cmもあってカッコ良さげ。
そんなモデルさんみたいな人が着るのかあ…とちょっとわくわくします。初めての国だし。
(その国の人かはわからないですが)

そうそう、私こんな歳になってなお海外旅行したことないんですよ。今時珍しく。
もう一生行かないんだろな、って思ってますが
たぶんその行かない一生分を私のシャツや本が代わりにやってくれてるんでしょうね。帰ってこないけど。
グーグルマップで送り先の住所の近所などを時々見てみると
すごくきれいな古城や素敵な街の風景が出てくることがあって「わあすごい」ってなりますが
多分相手も「Nara」で検索して寺とか大仏とか鹿とか吉野とか出てきて「Wow」ってなるのかな、と想像してます。
自分のとこはただの住宅地なんですけど。

  • 2017/07/29/Sat 10:21:58
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毎日暑いです。
普段恐ろしいほど出不精なのに、この夏は本を販売し始めてから1週間、
「たとえ1冊でも毎日発送!」をモットーに毎日郵便局へ出向いています。
(1冊ってことはないですがもうすっかりご注文は落ち着いております。ひとけた。)
で、朝の8時55分から郵便局が開く時刻に合わせて自転車ダッシュなわけですが
たった15分ほどの往復で「疲れた~暑い~」と汗だくで
ぱっと刺繍に突入するのが難しいざんす。夕方ゆっくり行ったほうがましか?

Etsyでは送料はエアメイル印刷物第二地帯の870円で封筒代合わせて900円ということに統一しています。
この人はEMSでこの人はSALで~、とかやってたら絶対間違うなあと思ったからです。
今のところ見事に「私がちょっと得する第一地帯(アジア)」が夕べ初めて一つあっただけで
「私がすごく損する第三地帯(アフリカ・南米)」が一つずつ、のほぼすべて第二地帯。どんぴしゃです。
でも奥さま、恐ろしいんですよ、「今日は13通♪」なんて感じで送料1万円越えです。
Maryさんのレビューの日なんて送料だけで6万円とか、
その場で現金で送料いただいてるわけじゃないですから今週私の通帳、日に日に寂しくなりました。
今日印刷代金支払いして(月末締めなんですね)すっからかんに。ひー。

そんな具合でなかなかアルメニアにゃんこが出来上がらなくてブログを更新できなかったのですが
「ちょっとご意見欲しいわあ」なことがありまして出てきちゃいました。
なので「アルメニアにゃんこ」のかわりに
猫写真家のばんさんが撮ってくださった、
ばんさん作の額縁にばんさんが額装してくださいましたばんさん家の「はなちゃん」刺繍など披露。
(どんだけばんさんにお世話になってるんだ!?)
これは本に刺し方を載せてるにゃんこです。「アンカー」の糸を(全部じゃないんですけど)使ってみました。
Granny'sさんにて展示中でございます。

DSCF6742_R.jpg

ばんさん家のはなちゃんは大変なフードファイターだそうなのですが
とっても上品チックなお顔立ちで「漫画に出てくる優しいお嬢様風」と次女も絶賛のかわゆさ。
そういう風に思った通りの刺繍になっているところが我ながら面白いです。

さあ、今日の日記は久しぶりなので長いですよ~。

******
さて、私は本を作ろうと思った当初「200~300冊くらい」って言ってました。
実際200冊だったらもう無くなってました。(それはそれで嬉しかったかもですが。)
しかしですよ、本作りも押し迫ったころ、さて何部?と決めるとき
300冊では?400冊では?500では?といろんな見積もりを出していただきまして
するとですねー、「たくさん作れば作るほど単価めちゃくちゃ安くなる」と聞いてはいたものの
その加速度的な数字が恐ろしいほどだったんですよ。 
もちろん印刷所によって違うでしょうけれど
300と500で数万ほどの差だけどさらに同じ差で1000刷れる、みたいなことが分かったのですねー。

ものすごく悩みました。大した差のない値段ですから「そんならたくさん刷ろう」って思うけど
実際すぐに全部なんて売れるわけじゃないんですから下手すると何年もひと部屋無くなります。
今はね、全然売れなくて全部在庫で20年、などとなったりしても
「私の棺桶にすればよい」くらいな気持ちですが(諦観じゃないですよ?この本が大好きなんですよ!)
当時はそりゃー悩みに悩みぬいたもんです。ほかの見積もり聞かなかったら300で行ってたと思います。

結局命知らずなことに1000冊刷りました。
半分売ればすっかり赤字解消黒字転向なのでその辺が目標ですが半分売れるかは疑問です。
コミケの人たち尊敬します。
あ、その金額に自分への時給は勿論含まれていませんよ、自分はタダ働き換算でですよ。
なので500冊から先がやっと私への報酬です。報酬払われる日は来ないんじゃないでしょうか。
1000冊ってすごい量です。でも対象が「橿原市民」で1000冊売る、とかだとなかなかディープな気持ちしますが
対象はアラウンドザワールドですのでそう考えると少ないです。無いのと同じくらい。
もうあと800しかない。と言えなくもない。悩みなんてちっぽけ。(励まし)

実際、初心が「赤字で構わない、良い本を作ってみたい」という自分へのプレゼントでしたし
ただその量が思ったより大量になっちゃっただけで
「全部売らないと食べられない」(余裕はないが)とか「命がけで借金して作った」とかじゃないのだから
そんなに切迫した気分ではありません。
スタートダッシュはそれなりにあったけどこれから売れない日だってあるでしょうから
平均1日1冊で3年で売り切れたら御の字、多分10年くらいかかるかな?
てな気持ちで毎日発送しています。これでいいのだ。

そこへですよ。販売開始の5日後くらいにこんな話が来ましたよ。
「その本の英語版(英語版しかないよ)をUKやUSで売ることに興味あります」だと。
いや、もう英語版をUKやUSにも売ってるんですけどこれはつまり
「今自費出版してるその本の版権欲しい」てことです。

まず当然ですがこれはもしかして私がカモにされるお話かな?と疑いました。
相手の会社を調べたりいつもの編集者さんにソッコー相談して情報を集めました。
するとそこはUKのかなり大きな、そこそこ歴史もあるクラフト系の出版社で
きっとオリジナルもたくさん作っている(と書いてあった)けど
他の会社からの既刊の手芸本の版権を手に入れて
そのまま・あるいは編集しなおし、のようなことをした本も「その出版社製」として
多数出しているところだということが分かりました。
雄鶏社のものを現在ヴォーグ社が出してる、というような。

手芸の洋書について私はさほど詳しいわけじゃないのですが
手芸本はどうも、表紙全然違うけど中身一緒、とか
手芸雑誌の2冊分の特集をイイ感じの1冊にまとめた、とか
そういう「編集しなおし」的な、中身は新しくはない本が結構あります。
日本の手芸本も海外でちょこっと編集しなおされたものをよく見かけます。(あ、ネットでね。)
まあ、その国の人の好みとかあるから文芸作品みたいに「そのまんま翻訳」というほうが珍しいでしょうけれど
そういうことを私の本でもやりたいんだけど?という申し出なわけです多分。

私はUKのひともUSの人もAUの人もドイツの人もフランスの人も中国の人も韓国の人もロシアの人も
(あと今回はイタリアとかオランダとかハンガリーとかアルゼンチンとかニュージーランドとか
南アフリカとかにも送りました。多岐にわたっています。)
どこの国の人も個人的にかかわってきた方はみんな親切で明るくてほめてくれて好きなのですが
ヨーロッパの「会社」はちと苦手です。
いつも「おめでとう!あなたが私たちと仕事ができることを祝福してください」ってメールが始まってて
ハァ?てなります。(それで真似っこ製品もう作ってたりするから驚きます。この初動が受け付けられない。)
で、それは置いといてー、今回はそんな大きな会社が声かけてきてくださったのだから
ホントは「私の本て結構イイのかも?」とかちょっとは喜んでもいい案件なのかもしれません。
でもね、私は全然喜ぶ気持ちになれないのですよ。ここからが問題よ。

  • 2017/07/22/Sat 16:22:08
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画像とかなくてパッとしない日記になりますが代わりにここ↓をご覧になって!!
アメリカはカンザスのそりゃー大きな刺繍サイト"Needle'n Threadさんに本のレビューが載りました!
もうめちゃくちゃ褒めてくださってあって涙しながら読みましたがちょっと時間を巻き戻しまして。

このサイトのMaryさんより「金曜日(日本だとほとんど土曜かな、と思ってた)に記事を出すので
それまでにお店に本を出しておいてね」というリクエストで19日ころそっと本を店に並べました。
シャツがきっかけでお友達になった海外の人に宣伝しようかなあとかも思ったのですが
まあちょっと静かに黙っておりました。するとですね、結構お店に人は訪ねてくるのですが
本に触れる人はおらずなんだかちょっとずつ私は不安に襲われておりました。

よく考えれば当たり前なんですけど立ち読みすることもできない本が急に展示されてても
そんなの恐ろしくて買えませんよね。私みたいな売り方する本は中身をたくさん出すわけにはいきませんので
どなたかのレビューあってのものです。
それなのに少しの間なんですけど急にいろんなことの自信がどんど減って
足元から立っているところが無くなってしまうようなそういう嫌~な気分になっていきました。
こういうのってものを作って売っていて今まで何度も何度も味わってきましたが
それの一番強いやつがキタ!て感じでした。

その後、気を取り直して刺繍の動画をシカゴの教授の猫の飼い主さん(ポーランドのご夫婦)にお送りしたところ
(こちらには本とciaoちゅーるも送りしていますがまだついてないです。)
思いのほか喜んでくださって教授のブログにスペシャル記事を載せようってことになり
素晴らしい記事を作ってくださいました。→

それで私は「はっ」と我に返ったのですが
私が一番大事にしてるのは刺繍を飼い主さんに喜んでもらうことですよね。
教授とポーランドご夫妻は飼い猫が表紙になっていることを、そして彼女の雰囲気がそっくりであることを
本当にとっても喜んでくださって(似た猫じゃなくてまさにうちの猫だ、みたいに書いてありましたね)
そしたらもう、なんかそれで十分じゃないか、本をあんまり人に見つけてもらえなくて結局一杯売れ残っても
載せた刺繍はすごくいいもの、本もとても素敵でいい出来であると確信あるし
もうそれでいいんじゃないか。もともと赤字上出来だったし…とかふわふわ~と少し気持ちが楽になってきたのですね。
初心忘れるべからず。

そしてその夕方に(本当はお手紙を出したいのですが全然落ち着いて書く余裕がなくて)もうここに書いちゃうけど
本を買ってくださった鹿児島の藤〇さまから可愛い贈り物が届き、
その贈り物もちょっと写真撮って載せたいくらいなんですけど
それよりもさらに嬉しいお手紙が。
お手紙によれば彼女は本に載っているわからない単語の意味をすべて調べ上げ
あとは文法ですが大体単語調べれば文章の意味が分かってくるので
「これこれこの子はこうなのですね~、納得」みたいに読み込んでくださってたのですよ!
そんな、手間のかかることを・・・!ほかにも涙なしでは読めないような嬉しいことをたくさん書いてくださって
私はこのすごく優しいお心遣いに触れて
「こんな優しいすごい人が『この本はイイ』って言ってくれてるんだから誰が何と言おうとこの本はイイんだよ!」と
頭の中が急にクリアになりました。もう大丈夫。

物を作って売ってみる、って本当に怖いことです。
誰にも何にも言われてないのに「もし売れなかったらカッコ悪いよな~」とか
「あんなに作って馬鹿?」とか思われたりするんじゃないだろうかと
急激に不安になってもうすべて嫌になったり
私ってば卑屈になり加減が半端ないですからほんの2日間くらいで結構心が消耗しておりました。

それでもってホラ、使ってたパソコンが壊れちゃってたでしょ?
昨日は海外の方とシャツの取引もあってちょっと長く占領してしまいそうだったし
立ち直ってるうちにたまたま近所の公民館的なところで
「官公庁の余剰パソコン払い下げ」的な中古とか新古品とかの販売してたので
背に腹は代えられん!と中古品を買ってきたわけですよ。自転車漕いで炎天下。
で、午後はいろいろ設定したり必要なソフト入れて絶対使わない「筆なんとか」とかゲームとか抜いて
ちゃーんと使えるようにして家事してご飯食べたら取引の時間。
これがまたヤフーメールで不着が起きたり
お客様がカートに商品を入れられない、なんてことが起きて(ブラウザを変えたらできた)
やれやれ疲れたわー、と8時過ぎからもうパソコン畳んでしまってたのですね。

したら長女がレポート作り終わった夜中にメールとかツイッターとかチェックしてて
「あ!母さん記事出てるよ!!」ってたたき起こされまして
そこからじわじわ興奮して眠れなくて4時半からお礼メールだの英語お知らせメールだの
仲間にもメール打ちまくり、
その後家事してからやおらボール紙封筒に宛名書きして袋に入れた本を封筒に入れて封すること60通、
(まだ増えてるんですけど郵便局へ3往復はつらそうなので2回分てとこ)
などとやっていたらお昼になっちゃって、
段ボールに本を積んで郵便局へ自転車で行くのを2往復して
汗だくで帰ってきてまた洗濯したりしてちょこっと横になって今やっと落ち着いたところ。です。
こんなふうに一晩で何十冊も出るなんてのは今日だけのことで
いまはもうぽつぽつと追加ご注文があるくらいに落ち着きましたが
つくづくMaryさんスゴイ。。。って感じました。

まだ海外ではMaryさんしかこの本を読んでないわけで、
1週間くらいして今日発送した本が買ってくださった人たちに届いて
そこでフェイスブックやツイッターで感想をあげてもらって
そうやってじわじわ広げていくしかこの本の認知される道はありません。
1発目に素晴らしいサイトで紹介してもらって本当に私はラッキーです。
(教授のところは概要しかわからないですからね。)

今日は末っ子しか家にいなくて本を入れたセロハンの袋のシールはがして封をとめたりするところを
流れ作業で一緒にやってもらって
「こんなとき子供が全員集合してたらウチは強いんだけどな~」などと思いました。
段ボールの山がなくなるのにはやっぱり年単位の時間がかかるでしょうけど
とりあえずぱっと2箱空く、なんてのはちょっと気持ちよかったです。今日だけでしょうけど。

さてMaryさんのところでお褒めにあずかった記念で
仙台のGranny'sさんのところで一丁通販もしてあげようじゃない!とのお言葉いただきました。
上の固定記事にも追記いたしましたがGranny'sさんのブログをお読みになって
コメント欄よりお知らせくださいねー。
Granny'sさんの所の在庫がなくなってしまったら(そんなに急激に減ったりしないでしょう)
こちらでもまた通販の準備をしたいと思います。
Granny'sさんでもこちらでも発送は「何ぼかたまってから」みたいになると思いますので
即日発送翌日着、というふうに素早くはできないと思われますがご了承ください。

今日の発送先はアメリカが8割、のこりはカナダ・UK・オーストラリア・ニュージーランド・フランス・ドイツ
それからちょっと珍しい感じがするポルトガルとデンマークがありました。
シャツではあんなに問い合わせの多い(世界中からの)中国系のお名前の方があのBenちゃんしかおらず
そして香港と台湾からのご注文も全く無いあたり、さすが小皇帝は自分で作る気はさらさらないということか?と
やや驚いています。チャイニーズの刺繍好きはMaryさんのサイト読んでないのかな。

私の夏の行事はもう終わったというのに連日の外出で(公民館と郵便局だけじゃん?)すごく疲れています。
今日はよく眠れそう…。
本当に応援してくださった皆さま、心配してくださった皆さま、ありがとうございますーー!
ちょっと今日はシャツの刺繍がストップしてしまいましたがすぐ元に戻りますので
楽しみにしてくださいね。次はまためっちゃ可愛い子猫ですよ~。(初アルメニア!)

プロフィール

hiroko0619

Author:hiroko0619
刺繍と手仕事と日々のつれづれ


ねこシャツのご注文は現在お受けしておりません。

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