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  • 2023/06/11/Sun 22:11:28
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  • CATEGORY:洋裁


予報よりいくぶん気温だけは低いのですが窓を開ければたちまち湿度73%などとなって
色々やりにくい季節にですね。もうすぐ100%とかなるのかな。恐ろしい。
朝なんかちょっとひんやりしているくらいでまだエアコン稼働させるほどではないですが
アイロン掛ければじっとりするし糸も布もまとわりつくようでいけませんね…。

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おそるおそる販売してみた「半襟」ですが
幸いすぐに手を上げてくださった方がたがいてほっと胸を撫でおりしておりました。
その後もぽつりぽつりとメールが届き
そして最終日の日曜にぱぱぱぱぱっっと何通も駆け込みメールをいただきまして大変嬉しかったです。
どちらも抽選させていただきまして、それぞれ確定した方にメールをお送りいたしました。


皆さん着付けを習っていらしたり沼にはまってたり沼から足を洗ってたけど復活しそうだったり
着物警察を恐れていたりお友達にプレゼントしたかったりいろんなお話をありがとうございました。
選外になってしまった方がたには申し訳ありませんでしたが
私が「需要ないかも」みたいなこと言ったので
「売れてなかったら買って進ぜる」というような太っ腹な御意にはこころより感謝いたしております。

「(興味があるが)化繊がダメなんです」という方もいらっしゃいましたので
次回はリネンや綿でも作ってみようと思います。そのほうが慣れてて刺しやすいし。
それに「こんなモチーフがあったら面白そう」等ご希望ありましたら教えてくださいませ。
ちょいちょいチャレンジしていきたいと思っております。

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ええと、バルーンパンツの方は出来てまして、
写真ないけどコートもほぼ出来ています。

今回コートの生地が厚くて、襟はちゃんと返っているのですが
前端が膨らんだ感じになってしまい、「やっぱりステッチ入れたいな」という状態に。
でも前ポケットにフラップがあるのですが、そのフラップにはステッチが無いため
今から入れるとなるとミシンではもうできません。
そこで「手で入れるか…」となりました。
するとですね、手縫いで作るボタンの穴糸というのがもともと布色とばっちり合ったものが無くて
何となく色味が違って気になっていたのですがそれとステッチの色は合わせたいじゃないですか。
しかしそうなると広範囲で色味の違う縫い目が見えるということになってしまいます。
ステッチの方は刺繍糸でやるつもりで表地似合う色もありますが
ステッチがそれだとボタン穴の方がより浮き立ってしまいます。
どうしたものか…と別の穴糸を探すことに。

いつも穴糸は「タイヤー」という会社のものを使っています。それが近所で売ってるから。
お店の色見本帳と布を突き合わせて絞っていくと丁度良い色には穴糸が無く
ややずれた色を選ぶしかなかったのですね。
しかし今回は「都羽根」という所のものを選んだのですが
ネットでいくつかのカラーサンプルを見比べてみますと当然それぞれ色が違っており迷いましたが
現物を見に一番近い現場(大阪)へ行くのも遠く、一か八かで3つほど注文してみましたよ。
それが届くの待ち、でございます。

*******
で、届くまでは星どめの練習でもしておくかーと、
星どめとボタン穴かがりを久々にやってたりしたんですけどね、
コートの最後の方って手縫いの部分がたくさん出て来るのですよ。
見返しと身頃の布を内側から縫い付けたり袖や裾の縫い代を表に見えないようにまつったり
そういう部分が面倒ですごく嫌いという人もいらっしゃるんですけど
自分はそこが好きで(ミシンの作業も好きですが)その作業になると、
いつもの場所にどっかと座ってほっとするのですよ。
これって今の時代そういう人見なくなったよな…って感じなのですが
「縁側で針仕事するおばあちゃん」そのものよね。

私が子供の頃の「おばあちゃん」にはまだそんな人もそこそこいました。
私の母の世代ではすでに激減していたと思います。
いつの世も針仕事を趣味として目の見える限り刺し続ける人は一定数いらっしゃり続けるとは思うし
縫い物でなく編み物ならもっと人口は増える気がしますが
そういう自分みたいのは「亜種」とすれば
普通に「家族のものを縫ったりほつれや丈を直してやりましたよ…」みたいな
その家専属の縫い子としての役割も持つ本物の縁側おばあちゃんは
年齢的に現在は絶滅危惧種…というか絶滅してるかもですよね…。
あの「おばあちゃん」の年は実際結構若いはずですもんね。(サザエさんのフネさんなみに)

「〇たぽた焼き」の知恵のあるおばあちゃんみたいなひとも
実際には少なくなりましたよね…いるのかな?
もうみんなさ、「キーちゃんファン」とか着物警察ばりの元気なひとばっかりで
縁側のひだまりでおとなしく裁縫してるおばあちゃん自体が大変珍しいですよね。
目立たないから見えないだけでホントはいっぱいいるのかな?
自分なんかは今既にそんな感じなわけですが亜種の中でも比較的絶滅種に近い立場として
もう少しの間種の存続に励みたいと思います…。

*******
昔懐かしい話ばかりですが、
半襟について色々見ていて、そもそも着物を普段着にもしていた時代にどうだった?と考えてみましたよ。
私が子どもの頃、それは昭和40~50年代ということになりますが
「お母さん」も小学校の参観日に着物着てくる、なんて人が2割くらいはいて
入学式卒業式みたいのには着物姿の親がたくさんいる時代でしたが
普段に着物着てるお母さんというのはいませんでした。
しかし、近所に着物のおばあさんは割とたくさんいました。
そういう人たちの半襟どうだったっけ?と色々思い出そうとしたんですけど
半襟というのは全く覚えていませんが、みんな襟の所に手ぬぐいを切ったものを付けていて
子どもの当時はそれが不思議でした。なんであそこだけ手ぬぐい?って思ってましたね。
着物が傷んだり汚れたりしないようにということなのでしょうけど
着物の上からそんな風にするくらいですから普段着の着物の半襟なんかは絶対木綿だし
襦袢も木綿に違いないと思うんですよね…毎日着るんだもんね。
今、洋服と混ぜちゃうようなおしゃれで自由な着こなしのものまでも含めても
私たちがイメージする「着物」とはほとんど別物の着物の時代が長くあったわけですよね。
それしかなかった時の着物というものが。
それを実体験として解説できる縁側手ぬぐい襟の着物おばあちゃんが絶滅してしまって
着物を高級品として扱うようになってから警察が跋扈するようになったんですかね。
歴史の改竄…というかこれも時代の流れというものなんでしょうけど
もったいないことだなという気持ちはしますよね。
しかし誰もの目の前に普段着として着物と洋服という選択肢が用意されていたとしても
自分は洋服を選んでしまうだろうなあ。たいして動きもしないくせにね。

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「湘南ハニーレモン」というレモンケーキをいただきましたよ。ありがとうございます!
これが!すごくおいしくておいしくておいしいです。
バターを使ったケーキは冷え冷え状態だとちょっと硬くなるので常温に戻していただくのが良いというか
常温に戻して食べてと注意書きがあるにもかかわらず
ひえひえのままざくざく食べるとお口の中でレモンのバターと卵と砂糖の風味が
わわーっとほどけて広がってすーっと溶けて爽やかに無くなっていくのです。美味。
本当においしい。季節限定のお菓子だというのも頷けます。これは今食べなくては!という気がしますもん。
他の人にもおすすめしたいお菓子なので商品名まで出してしまいましたよ。

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今日は本当はコートを仕上げてさあ次!と進むはずだったのですが
次の仕事を始めるにも中途半端だし、なかなか悩む日になってしまい、
午前はこうして日記とメールにいそしみました。
午後から布でも裁っておくかー…たまにこういう予定のうまく立てられない日ってありますよね。
やれやれ。

COMMENT

こんにちは。

母が結婚した当初(まさに昭和45年ごろ)は、日常的にも着物を着る日があったようですが、主婦にとって着物と洋服、どちらが家事をしやすいかと言えば、洋服に決まってますから、普段着の着物がなくなるのは致し方なかったのかなと思います。
だから着物業界が非日常、高級路線にシフトしたのは分かるんですが、だからと言って「着物警察」はやりすぎだよなぁと思って見ています。
着物を着てくれるというだけで、すごい!と思う着物好きなので、これからhirokoさんの半襟をつけたお着物を着た方と出会える偶然を楽しみにしています♪

着物

着物、好きです。着付けも習っていますがなかなか上手くなりません。着物屋さんに行って口車に乗せられついつい高額な👘を購入しちゃいますがきて行く機会はなかなかなくて。やはり何かと手入れも面倒だしうまく着れないし。とはいえ日本人として大事にしたいです。
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