• 2017/09/17/Sun 11:40:05
  • COMMENT:0
  • TRACKBACK:0
  • CATEGORY:刺繍とか


なぜか晴れている@奈良、朝のお天気から徐々に雲が増え強風になってきておりますが
昼下がりもまだ青空見えます。この調子でとっとと過ぎ去ってほしいです。(無理でしょう…)

なんだか先週は風邪気味で(風邪人間・調子の悪い人間・過労の人間が家族に混在した)
刺繍があんまり進まなかったりしたのですがなんとか今日のねこシャツ。
これはね~、「ショコラノアール」という名前のシャンブレーですが英語の名前は「ダークチョコレート」、
ホントにどっちの名前にするか迷っちゃうすっごくきれいな色です。
LINNETさんには「チェスナット」という栗色の味のある少しライトな茶色シャンブレーもあるのですが
(そっちもきれいで好き)
このショコラノアールの方はこげ茶と紺で織ってあってですね、ぱっと見ただのこげ茶なんですけど
角度によって不思議な白っぽく光る青色や紫を感じる滅茶苦茶カッコいい大人色です。
ねこシャツの本でフレンチのメンが着ておられます色です。(それはほとんど何色かわからない写真なんですが)
そこに白黒ねこ。ちょっと輪郭不鮮明な画像になってしまいました。写真撮ろうと思ったらさっと曇ってしまった。

ug4_R_R.jpg

このにゃんこ、ご注文主さんはロンドンに留学中の小皇帝さんなのですけど
お友達とシェアしてるお部屋では「いたずらっ子で元気すぎて」飼いきれなくなって
故郷でお母さんが飼ってくれて、お母さんにはすごくなついてべったりだったらしいのですが
もう虹の向こうのにゃんこで写真があんまりない。…ちょっぴり苦労いたしました。

*******
アメリカで、シカゴじゃないけどやっぱり大学の教授で研究続けておられて
本を気に入って再度たくさん買ってくださって手芸が好きなお友達に配ってくださる、という
宣教師みたいなありがたいお方がいらっしゃるのですよ。
それで、さらに本を差し上げた方からの感想を教えてくださったりして本当にありがたいのです。
先日、同じ研究室の手芸好きのお友達にも本を差し上げてあったのですが
そのかたのお母さまは痴呆症で家の近くの施設に入所しておられ、その方が毎日会いに通っておられるのですね。
お母さまは刺繍などもなさる方だったので、ある時私の本をもっていって見せたところ
突然意識がはっきりして刺繍やいろいろなことをたくさんおしゃべりしだしてびっくりした、というお話を
メールで伝えてくださいました。で、「そのお母さまにも1冊さし上げたいと思います」って。
病気・年齢で普段ぼんやりした世界にいる人の意識が急にこっちとつながる、というのは
周りの人間にとっては「忘れられちゃったわけじゃないんだ」と勇気づけられる出来事です。
自分の母もそうでしたからお母さまのリアクションに対するその方の気持ちがわかるような気がします。

私の本を買ってくださる方はたいてい刺繍する人なわけですが
好きだったけど現役で刺繍なさるわけではない人がご覧になって
刺繍糸の美しさや図案を埋める楽しみなどがわわーっと蘇ったなら
それはそれで大変喜ばしいかしらん、と思った次第であります。
まあ別の刺繍本や刺繍糸の束や鋏を見てもやっぱり「突然意識がはっきりした」かも知れないのですけれど
そのことを私にわざわざ伝えてくださった、ということで
教授もお友達も私も一緒になって喜べる出来事になって、非常に私の本も役に立てたというような
なんだか不思議な嬉しさ感じました。

それから今朝は7月に刺繍の本を買ってくださったアメリカの方が
あらたに「ねこシャツの本」を注文してくださっていました。
逆はありますよ、2冊同時にご注文くださる方もおられます。
でも「やり方知りたい」人には"Embroidered Cats"だけで十分ですし
ねこシャツの方は日本語ですし、まあ刺繍するのには必要な本ではないです。
それを!ご注文してくださったというのは、つまり
私の刺繍を「結構好きだな」などと思ってくれたっていうことか??となんだか嬉しく思います。
以前「hirokoさんの作品載ってる本みんな持ってる」と言ってくださった女神様みたいな方がおられて
嬉しかったのですが そんな感じ?
海外向けにはたった2冊しか用意できませんがどっちも私の著作ですもんね。シリーズ。
少しは自信持ちなよ自分。

ここへ来てくださる皆さまみたいに刺繍に「興味あるあるー」と伝えていただけたという経験は結構稀で
「機械で簡単にできるでしょ」だの「同じ図案があれば誰がやっても同じでしょ」「所詮模写」「ださい」などと
言い捨てられる(ホントひどいよね!…皆日本人なんだけど)と非常に元気がなくなるわけですが
ここに来てくださる方と海外でもお友達やご近所さんに本勧めてみたよー、みたいな
ご親切なかたたちのお蔭さまでホントによたよた続けていけてるのだな・・・としみじみします。
嫌なことあったりするとですね、そういうことが起こらないようにならないものか、とか
嫌なことも乗り越えてがんばるには努力しかないとか 色々考えたりもしたんですが
もう何かそういうの全部無視でもいいかな、と徐々に思い始めています。
自分を認めてくださり、褒めてくださるような人たちだけに向かって作っていればよいのだ!と
視野狭窄の方向に思考がシフトしております今日この頃。
低気圧の上昇気流とともにオタクやマニアへの階段を上っている感じ?


***********
そうそう、今日は久しぶりに新しいほうのカメラで撮った写真なのですよ~。
この前(この前かよ!)やっとカメラ屋さんへ娘に持って行ってもらって
保証期間内だったので無償の修理で返ってまいりました。
結局USBコードを刺す部分の変形というか故障でございました。
私、特にその部分をがさつに扱ったりした覚えないのですが
受け付けてくださったオジサマに「繊細な部分ですので無理にこじたり雑な扱いしてませんか?
最初はちゃんとつながったんですよね?…(オメエの扱いが悪いんだよ!初期不良じゃないよ)」と
娘曰く「私が若いネエチャンだからか慇懃無礼な感じに」言われたそうで。すまんすまん。
無償修理だったしお店のかたの態度はどうでもいいんですけど
専門家に「あなたの使い方の問題ではないか」と疑われたということが結構ショックです。す、すみません。
丁寧に使ってたつもりだけどやっぱり自分不器用だしこういうものは極力扱わないでいるべきか?
でも長いこと使ってるカシオの安物カメラは同じ使い方で何年もそこ壊れてませんよ??
オリンパスはここすぐ壊れちゃうの?USBコード8回使っただけだよ?
そんなにメーカーによってこの部分の作り違うのかな・・・?とビクビクしながら今日使いました。
もう次は無いけど、あってもオリンパスはやめたほうがいいのかな?と思いました。
(カメラの性能の良し悪しを判別するほど能力無い人間なので
こうして修理受付の方の態度を判断材料にしてしまうくらいカメラは私には敷居が高い。
機械怖い。次は爆発させるかもしれません。)

写真と言えば夕べ「河北新報」を記者のかたがくだんの夕刊を送ってくださいました。
新聞を広げてみてみると刺繍の記事は思いのほか大きく焦りましたよ。
で、本の表紙の写真も載せていただいていたのですがその色が濃紺になってしまっていることを
記者さんは悔いておられました。
いやいや~、あの表紙の色、そう簡単に写せないのですよ~。
私が撮ったやつももちろん違ったしプロに撮っていただいたものも違っちゃうのですよ、刺繍あるから。
露出マイナスにして後で補正して本物に近づけますが
いっそ別布?程度の差で「こっちでいこか」くらいにあの微妙な青緑が出ない。(出すと中の猫や花が別色に。)
それを印刷の神が最終的に調整してのあの表紙で
あれを室内の電気の下で撮っても元の木阿弥でございます。
しかも全然白くない古紙である新聞紙への文字がメインの印刷。
同じ色に写せたら、刷れたなら、私たちの努力は一体…てなりますて!

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL
URL
PASS (削除時に必要)
SECRET 管理者にだけ表示を許可する
COMMENT&
DECORATION

TRACKBACK

トラックバック

http://gogo5hiroko.blog28.fc2.com/tb.php/543-a40cdefc

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

hiroko0619

Author:hiroko0619
刺繍と手仕事と日々のつれづれ


ねこシャツのご注文は現在お受けしておりませんが
気まぐれにお受けする場合もございます。
しかしお待たせします。

メールへの返信は基本的に遅く
返信できない場合もあります。
返信が来たら「ラッキーかも?」程度に
お考え下さい。

ねこシャツのご説明・ご注文受付等についてはこちら→


メールの不着がとてもよく起こります。
私へのメールはメールフォームからお願いします。
私からの返信が届かない場合
ご使用のパソコン・携帯のメール受信に
関するセキュリティーの設定を変更することで
解決できる時もあります。
でも単に私が返信していない場合もあります。
返信が必要な時は予めその旨お知らせください。

最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR