• 2017/04/09/Sun 15:35:39
  • COMMENT:2
  • TRACKBACK:0
  • CATEGORY:刺繍とか


なまあたたかい…じめーっとした梅雨みたいなお天気が続いています。
暖かくなるのは嬉しいのですがなんだかねえ。
でも花粉症とかアレルギー関係のかたには乾いてるより過ごしやすいのかもですね。
今日はお写真頂いたとき女優さんかよ!?と思ってしまったにゃんこ。
男の子ならバンコラン…て感じ?

og4_R_R.jpg

このインディゴに白ねこという組み合わせだと刺してる時どうしても白がそのままの白に見えませんで
「晒白」乗せてもどこかちょっとだけくすんだ印象になるのですが
これ、私の写真が拙いのでわかりにくいですが
普通に光当ってる時の輝く白さ、綺麗なのですよ~。きらきらしてます。
お客さまのご希望でポケットの色を変えたのですが(大好きな鳩羽色ね)←この色どこかネイビーっぽいので
うるさくなくていい感じ。お子さまぽくもないです。それにしてもインディゴが綺麗に撮れた。今日は。(くもり)

そして今回も長毛が続いたのでやっぱり枠を使ってみました。
刺繍枠、この前まで本のために使っていたのは18㎝のものなのですが
それだと自分には刺す場所によってちょっと持ちにくかったので15㎝のものを使っています。
18㎝(クロバー)の時は普通に内側の枠に晒の細く裂いたものをぐるぐる巻きまして滑り止めにしていました。
ところが15㎝を買いに行ったらお店の刺繍枠が全てコスモのものに変わっていて
内側の枠の外側にゴムがついてるんですね。滑り止めに。
へー!と思って折角ついてるんだから布は巻かずにそのまま使ってみたのですが
うーん、シャツ地が薄いせいもありますが使い心地は布巻いた方がしっかりして好きかなあ。
あんまり私はぱんぱんには張らないのですが(でも弛ませたりもしないですよ)
出来上がってから枠を外してシャツ(刺繍)を洗ってみると
枠無しで刺したときとほとんど同じような状態ですね…。
それなら枠ナシの方が自分には刺しやすい、ということかなあ。
後で洗わないものなら枠は必須かもですがシャツだもんねえ。

*********

まだ完成までは少し時間かかりますが例の「本」のお話をちょっとずつ。(今回は長いです。)
「本、どんなんだろ?楽しみ」とメールや鍵コメくださった方、ありがとうございます。あと「赤ヘル」ファンの方も!
これから書くことをお読みになったら「なあんだ」とがっかりされる方もいらっしゃるかもしれません。
ですので以降もしばらく追記で書いていきます。ご興味ない方は飛ばして下さいね。

*******
以前何度かここにも書いたのですが
Etsyでお店をしていますと海外の方がたから
あるいは全然Etsy経由でなくとも
「あなたの刺繍の本の英語版は無いの?」「どうやって刺してるの?」というメールを
結構たくさんいただきます。DMCさんからもキットの図案のお話ありました。
「ねこシャツの本」、あの本は図案集や刺し方の解説書のつもりで作っていませんから
あれを見ても刺繍の勉強にはならないかもです。
(しかし、私も教科書無しでねこ刺繍を刺したのだし、あの刺繍画像を見て「あ、そうか!」と刺せてしまう人もまたいるのです。)
でもね、図案集といっても以前の「ワンポイントステッチ」のシリーズでも
私は自分の図案の解説のページに全然納得していないでした。
…というか自分の刺繍のやり方は「簡単にできる!図案集」で解説するのは難しいよなーと思うのです。
キットのお誘いの時も「どんなふうに解説するの?」と聞いたら解説のペーパーの見本はあっさりしたものでした。
図案集も解説書もキットの解説ももうフォーマットが決まっているのです。
ほんとに図案集に参加する私たち「刺す人」は言われた通りに刺して決まった説明作るだけ。
そういう状態で本が出てもなぜかそれは私に
「こんなんじゃ刺繍出来ません!こんな本イラネ! ( ゚д゚)ノ ⌒ ゚ ポィッ」などというレビューで返ってくるのです。ひえー。
(こんな↑ひどいのないけど。)
でもなぜ自分がそんな人に分かるように自分のやり方を説明しなくちゃならないのかが理解できなくて
いわゆる「図案」ももう断ってきました。(今は「この人ツカエナイ」てなってるはず)

さて一方、英語でやってくる「本あったらいいのに」のメール。
私も「あったらいいねえ…」と思うだけしかできません。
英語の本というと私が自分で歩く道筋としてはまず日本で本を作って
それに海外の出版社さん(ちょっと別の仕組みがあるようですが)が
「うちの社で翻訳版を出したい」と引っかかってくれて初めて実現することです。
で、じゃあ日本で私の本作れるか?となると自分で何か作って出版社さんに持ち込む、という方法がありますが
その道はとっても険しそうです。
出版社さん側からしても海のものとも山のものともつかない私なんぞに
「やりたいように原稿作っていいよ」などと言ってくれるはずがありません。
もっと言うなら私は海外の人から(そりゃ母数が違うから、というのはあるけど)要望メールをたくさんいただいたけど
お恥ずかしながら日本の方からは「やり方の本を出して」というメールやコメントを頂いたこと
ほとんどないのです。(2通くらい。てへ。)
いや、そんな本がたまたま行った本屋さんにおいてあったら
「読むよ!買うかもよ!」といってくださる奇特な方もいらっしゃるかもしれません。
でも「読みたいから作って」という言葉なくしては出版社さんだって作ろうはずがありません。
日本で作る日本語の図書ですらこうなのですから英語の解説書への道のりは行き止まりです。
読みたいと思ってくれる人がおらず作ってと希望する声も無かった本なんて
売れないこと間違いなしです。だからそもそもこの道はナシ!つまりどの道もナシ!とずっと思っていました。

でも去年の冬の初めころちょっといくつかのことが起きてあれこれ行く末を考えなくてはならなくなり
そんなとき「ピコーン!」と思いついたことがありました。
「自分で英語の本作っちゃえばいいじゃん!」
これは私にとって色んな意味でとってもいい提案になりました。ぱああああっと目の前が開けました。
今はど素人でも本作れちゃういい時代です。ネットの印刷屋さんバンザイ。

英語の本作ったところで「あなたの英語の本ないの?」と聞いてくれた人が
果たして買ってくれるかは分からないですよ? でもね、
私ってどこに行きたいだとか何を食べたいだとか何が欲しいだとか
そういうの少ない人なんですよ。家族が多いから自分の欲求諦める、というか
欲しないようになってたのかもしれないです。
そこで多分一生一度になるだろう大贅沢を今してみよう、て思いついたのですよ。
「自分のためにえいやっとお金をかけて今作りたい本作ってみる」
これ、すっごく面白そうじゃないですか?
「大贅沢」だから「元を取る」とか考えなくていいです。赤字でいいんです。
メールくれた人のこと(買ってくれるか分かんないけど)と自分の満足だけ考えて
ただやり方書いて写真添えた紙綴じただけ、みたいなものではなくて
素敵な本を作ってみよう…。とにかく自分が楽しめて面白かったらもうそれでいい。ただの贅沢だから。

私はただやり方を公開したいわけじゃないんですよ?それならお金かけないでネット上にどーんと載せたらいい。
そうではなくて「贅沢」ですから、私の作りたい形に作って、
「作って」と言ってくれて、そして買っていただいた人にも「素敵な本」と思ってもらえるような、そういうものにしたい。
本は200~300冊くらい作って一生かかってEtsyで売って行けばいいじゃないか…。
三生くらいかかりそうだけど…。
「それでいい」って自分で決めたらもう迷いも何にもないでした。
自分のお金でやるからこその贅沢です。
知らない外国人さんの「作って」と言ってくれたその言葉で私はこのくらい動かされたのですよ。
(もうお金ないから動けない。)

作秋からはしんどいこともいっぱい重なったりしたのですがこれによって私はわくわくしました。
思い立った次の日、わくわくが全然冷めないうちに協力して欲しい人達にメールしました。
まだこの時はやや無計画で「もしやるとしたら協力していただけますか?」くらいのお願いでしたが
お願いした人たちがそれぞれに「いいよ~」と良いお返事をくださると
もう「やってみようかな」から「やるしかない」に意識は変わりました。
ここから自分の大贅沢を実現するために自分のためだけに初めてあんなに刺繍しました。
馬車馬かっつうくらい頑張って先日自分のパートほぼ終えたところ・・・。

…そう。英語の本なんです。私の刺繍のすすみかたを細かく載せ、
刺繍する時心がけているテクニックとかコツみたいなこともできるだけ説明しましたが英語なのです。
でも私に英語メールくれた人たちも全員英語圏の人という訳ではないので
視覚的に理解しやすいよう写真の多いつくりにしました。
(とか言って私のへっぽこ写真が多いのでわかりにくいかも)
私の本を欲しいと言ってくれた数少ない日本のかたがた(二名さま)のためには
日本語ペーパーとかなくて申し訳ないですが(買いたいと思ってくださるか分からないけど)
出来上がった時はここへも載せますのでもしご覧になっていたらまたメールください。
まずは私が作る原動力となった「刺し方を教えて」と私に言ってくださった方(主に英語の人たち)へ向けて
お店開けないとね。果たしてどうなることやら!

COMMENT

あら…英語なのですね。
ちょっぴり残念ですが、でもいいの!
美術書みたいに眺めたいのだから♪
まっさらなところから、物が出来て行く過程を追うだけでも楽しいもの!

ということで、続報をお待ちしております!!

あら…英語なのですね。(Part2)(笑)
私も刺繍をやり、hirokoさんの刺繍が大好きなので、hirokoさんの図案が載っている本も持っていますが、この図案とこの説明ではhirokoさんの刺繍と同じものは作れないと思って、hirokoさんの刺繡を堪能するための本と割り切っていました。
(単に自分の実力が足りないせいですが…)

でも、hirokoさんご自身が納得のいくように作られた本であれば、分かりやすいかも(英語だけど)

すごく、すごく楽しみにしていますから、続報をお待ちしてます♪
NAME
TITLE
MAIL
URL
PASS (削除時に必要)
SECRET 管理者にだけ表示を許可する
COMMENT&
DECORATION

TRACKBACK

トラックバック

http://gogo5hiroko.blog28.fc2.com/tb.php/513-30790bc9

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

hiroko0619

Author:hiroko0619
刺繍と手仕事と日々のつれづれ


ねこシャツのご注文は現在お受けしておりません。

ねこシャツのご説明・ご注文受付等についてはこちら→

最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR