• 2016/07/29/Fri 21:25:36
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  • CATEGORY:刺繍とか

しばらくぶりになってしまいました。ダブルにゃんこに苦しんでおりました。
昨年初めにお受けした日本人の方たちのご注文を作りつつ
飛び入りフォリナーさん(同じく1年半待ち)のシャツもちょこちょこ作っているのですが
1年半から2年経つとお待ちいただいている人の状況が結構変化していたりします。

今回のこの方、問い合わせくださった当時は
「2年でも待つ価値ある。猫飼っていないけどデザインあなたに任せる。コレクションとして注文する。」
みたいな感じのことおっしゃってたのですよ。(それはそれで嬉しいです)

ところが初夏に「準備しますよ~」とサイズなどの問い合わせメール差し上げたところ 
ご希望が「ガールフレンドの飼ってる猫二匹が蝶ちょか何かを追いかけて遊んでいるようなそういうシャツにして!
ブルーのオックスフォードで!右のカフスにイニシャルも入れて!」
という内容に変化しておりました。あれれ。

私にとってコットンオックスフォードはちょっと刺繍しにくいです。
そこへねこ二匹というのは刺繍前からテンションだだ下がり。

一匹目はまだ調子よかったのですが(それでも時間はかかりました)
二匹目が…「二匹が遊んでる」ってちょっとあなた、寝てる写真ばっかりじゃないですか。
えー・・・寝てる写真可愛いのですがどうすりゃいいの。
さすがに私はエスパーではないのでこの子を起こして遊んでる姿想像できません。
もういただいた写真でやるしかない。
しかしこれがものすごく時間かかりました。
初めの一匹が耳の小さい子だったため 顔だけ比べた場合いつもよりやや大きめの刺繍にしたため
両ポッケなのでもう一方のねこもやや大きめに刺さなくてはなりません。
これがさらに毛の長いタイプだったためかなり大きめの刺繍になることに。手もあります。ひいい。
四日ぐらい前からもう私は「一刻も早くこのシャツ終わりたい」という気持ちが限界まで来ておりました。
普段は絶対刺さない晩まで頑張って
昨日遂に二匹目にゃんこのめどが立ちました。(終わったのは今日。)

そして残った蝶々。にゃんこの目線の問題で初めのにゃんこの上に入れるしかない。
ホントは蝶々はもっと細かくきちんと刺したいモチーフなのですが
大きさの兼ね合いから小さなもので。 
さらにカフスのイニシャル、これは彼と彼女の頭文字みたいなんですね。P&G的な。
こういうのって普通左半身に入れますよね。でもわざわざ「右のカフスに」と指定があったので
改めての確認せずに右カフスに入れることに。(ひどい投げやり…)
もう絶対今日終わらせる!と半泣きになりつつ早朝からダッシュで刺して
昼から縫い上げて洗ってアイロン掛けて夕方ぎりぎりの写真。
(このお座なりな写真。本当に「撮影」が苦手。)
2週間もかかっちゃいましたよ!2着できるやん!
ホントにダブルにゃんこ勘弁してほしいです。

mo2_R_R.jpg

それでもひいひい言いながらなんとか完成しましてですね。
刺繍がいつもより何となく大きいので大変見栄えがする感じ。(当社比)
なかなかいいじゃん。「これで彼女への良いプレゼントに・・・」って思うでしょ? 
これ、彼ご本人のシャツなんですよ。 プレゼントちゃうんかーい!? というオチです。
縁起でもないですが 万一彼女と別れちゃったらどうすんのさ!?って心配します。
(そしたらただの「コレクション」になるのか・・・?)


********

本にも登場してくれているシカゴの教授。(リタイアして名誉教授になってます。)
今ポーランドへ旅行中なのですが ポーランドにいる彼のプリンセスねこちゃんへ
「ciaoちゅ~る」を託してみました。
ここを以前から覗いて下さっている方にはおなじみの教授ですが
教授と私の出会いは3年前。
その時はご注文をすげなくお断りしたのですが
その半年後にもう一度メールをくれてシャツを作ることになりました。
その時のエピソード、本にも載せさせてもらっております、
私の変な勘違いから始まった楽しい思い出です。
以来、何か記事が必要だったり先日の「ほんわか」の時も
(実際には放送に使われませんでしたが)シャツを着てくれて講義をしている動画があるのですが
そういったものの使用をいつも快く許可してくれます。
本当はもっと敬語使ってお話ししなくてはいけないような人なのですが
勘違いから始まったこのメールのやり取り、私が英語不得意なのはとっくの承知なので
彼は私に遺伝学の講義までしてくれようという勢いなのですが(それにはまず日本語を習得してくれ、とお願いしてあります)
いつでもたどたどしい私の英語メールに即座にお返事くださって
相手にしてくださいます。ホントに親切で大好きです。
(ちなみに教授のサイト、ちょっと頑張って遡ると「ほんわか」が載せてくれてあります。
関西以外にお住いで興味のある方、ご覧になれます。ちゃんと弟Dのことも載せてくれました。)

さてその教授、私に数々の失礼があっても
教授から私にコンタクトとって来てくださったのが初めですし
私にとってはお客さまは皆同じですので
教授への態度とたとえば今日の「プレゼントと思ったら自分のシャツかよ?」の
自分の息子みたいな歳であろう小皇帝への態度と
何の差もなくて当然といえば当然です。
小皇帝へのお返事と同じ言葉遣いのものを教授にも普通に送信しています。(それしかできないし)

しかし私は知らぬこととはいえ 先日この教授への失礼と同じような過ちを
日本の人に対して犯してしまったかも知れん・・・という危機感を今抱いております。
しかも問い合わせをいただいたお返事、などという物でもなく
自らわざわざ失礼を投げつけてしまったかも知れません…
いや、自分的には「失礼」じゃなくてむしろ「礼」のつもりだったのですが
相手のかたにとっては「なんじゃこりゃ」だったかも。。
うわああああすみません。・・・て気持ちで今いっぱい。

私は浅はかすぎるのかな。思い付きで物をやりすぎるんだな・・・。
いい加減、もっと慎重になりなよ、とも思いますが
それって「結局やらない」ことになるんですよね・・・。どちらがいい事なのか私にはわからない。
自分が橋を叩いて壊してみたり地雷踏んで怪我しないと身に染みる学習ってできないですよね。
新しいこと学習してる気分でもあります。今から学習して活かす時あるか分かりませんが。
然るにまたちょっとネガ入ってきてます…。(溜息)



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