• 2013/08/17/Sat 07:17:33
  • COMMENT:0
  • TRACKBACK:0
  • CATEGORY:暮らし

8月2日のことなのですが
実家の母が脳梗塞になってしまいました。
兄から「『これから手術だがなにせ年齢が年齢なので(ミッキーマウスと同じ生年月日です)
意識が戻るかわからない、戻っても片麻痺と言語障害は必ず残る』と医者に言われた。」と電話があり
そりゃー慌てふためいて帰省しましたよ。

そしたらそれはなんか同じときに運ばれた別の患者さんの家族と間違われただけのようで
母は右手右足は良く動かなく、言葉も指示代名詞ばっかりになってなんだかわけ判らない事しゃべってて
自分たち子どものことは名前がでてこないものの 結構元気ではありませんか。

父が14年前に他界してからずーっと一人暮らししておりまして
「要支援1」でヘルパーさんに週に一度重たいもののお買い物を頼んでいたくらいで
まだ縫い物もするし絵をかいたり大正琴習ったりして
勿論周りの沢山の方に見守っていただいていたのですが
だんだん年齢相応の物忘れや思い込みが強くなってきたことを母自身が心配するようになってきていました。

はっきりと「認知症の症状」っていうのはなかったように思いますが
今回そういうのがばばんと出てくるのか…と大変不安になりました。(訳の分からないこと喋ってたからね)

でも失語症と記憶の混乱て感じなのでしょうか、勿論日によって、時間によって波があるのですが
非常にはっきりとしている時とぼやーっとしている時があります。
はっきりしている時は例えば「私の名前は?」と聞くと「そんなの分かってるけど出ないんだよ!」と答えたり
病院お支払いについて心配したり孫の学年を「この子は何年、この子は何年」と複数指さして言えたり、とか。
ぼやーっとしている時は いろいろ聞いても「知らない」と答えるとか。(思い出せない、じゃなくてね)
なんか私も兄も期待したり不安が強くなったりの繰り返しでしたが
大したリハビリしてないうちからあら不思議右手も右足も動くようになり
食事は自分で器持って食べてるじゃありませんか。
体が回復して来てるんだから脳も働いてるっていうことだよねえ!

そして倒れてから11日後 母のmy杖を持って行ったら一人でベッドから立ち上がりなんと歩けるじゃん!
勿論小さな段差や障害物をちゃんと避けて歩ける、と言う訳ではないですが
少なくとも車椅子…と思っていたのでなんか一気に私の気持ちは晴れました。
(ほらー、ケアマネさんと相談しあったり今後の事で色々不安がたくさんだったから)

失語症の方も言語療法士さんが「短い簡単な会話なら完全に意思疎通できるしリハビリ次第」と言って下さり
負けん気の強い人だからリハビリセンターに入ったらきっとその本領を発揮してくれるのでは…と
私は不安よりむしろ期待を今感じています。

もう今週はじめには点滴もとれてリハビリセンターの開き待ちだったのですが
どうやら来週転院出来そうな運びです。

転院の用意を整えてから 私は長女がしっかり仕切ってくれていた(そしてみんな痩せてしまった)家に帰ってきました。

病院は面会時間が決まっているし 母の部屋の片づけや転院先が決まってからの準備などには
そんなに何日もかかるわけではないので
長丁場に備えて刺繍の道具を持っていきました。
道具はあるけれど 布を広げて裁って縫って、ということをする気持ちにまではなれそうになかったので
本当に刺繍しなければならない部分の布と糸と針だけ。(鋏は母の)
普段ならががーっと根を詰めて刺繍するところですが
これがなくなると手持無沙汰なので ゆっくり刺しました。
といっていつもより針数多い、と言う訳でもないのですが。。

r13_20130817070557133.jpg

この期間に一つ図案集のお仕事の話を向けられたのですが
はじめてそういうのお断りしました。おおもったいない。

すでに受けてしまって 持ってきた方針の決まっているものだけ仕上げただけですが
多分刺繍している時間は色んな不安とかも忘れてるんでしょうね…私は。
今回「悲しみで針も持てない」なんてことにはならなくて(むしろ「ファイトだ!」みたいな感じ)
本当に良かったですが
これからそういうことも起こるのかな。そんな時でもまた刺せるようになれるのかな、なるんだろうな、
それは刺繍することがご飯作って食べることっと一緒ってことかななどと
ぼーっと行く末などを思ってしまう灼熱の夏休み終盤です。

COMMENT

NAME
TITLE
MAIL
URL
PASS (削除時に必要)
SECRET 管理者にだけ表示を許可する
COMMENT&
DECORATION

TRACKBACK

トラックバック

http://gogo5hiroko.blog28.fc2.com/tb.php/251-cbb7e798

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

hiroko0619

Author:hiroko0619
刺繍と手仕事と日々のつれづれ


ねこシャツのご注文は現在お受けしておりません。

ねこシャツのご説明・ご注文受付等についてはこちら→

最新トラックバック
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

FC2カウンター
検索フォーム
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR