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  • 2023/06/25/Sun 10:25:51
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こちらでは今の所、晩はすっと気温が下がってくれていますが
昼間は手芸に向かない温度湿度になってきました。
前回の日記は「都羽根」の穴糸を注文したところでおわっておりまして、その後を続けますね。

その糸、3色は水曜の夕方に到着しました。
ところが…どの黄色も微妙に違うんですねー。
絹穴糸のメーカーにはあと「オリヅル」という有名所がありますがこちらで探す前に
しとしと雨が降ってむんむん気温が上がり
ウールシャギーのコートとか縫ってる場合ではないという湿度になり、
翌日絹は諦め30番ミシン糸から選ぼうと近所の手芸店へ行ってベターな糸を入手しましたよ。

これでボタンホールをかがったわけですが30番は穴糸よりちょとと細いのかな?
いつもより針目の多い、そして艶の少ないホールになりました。
(ホールが見えにくいけど)

DSC00706_R_R.jpg

↑これ、ポケットのフラップと前端にはハンドステッチ入れてます。なかなか可愛いです。
ていうか黄色いコート、可愛いですよね。ベージュのボタンは水牛です。

出来上がったコートはすでに作ってあったパンツとともに注文主さまの仕事場へ月曜着で発送いたしましたよ。
気に入っていただけましてほっとしたわけですが、
仕上がり後から発送前の3日間に次の週(先週)の予定が強制的に決まっちゃったんですよ。

**********
この3日のうちに何をしてたかというとですね
「リネンや綿でも半襟を作ってみよう」ということで
すっごい昔に買って使えずとっておいたいい布を探して在庫布の衣装ケースを開けましたら
あああるわあるわ着分あって縫ってない布が…。

私はどちらかというと買った布はあんまり貯めないで何か作る人です。
というか作るあてがあって布を買います。
なので在庫となっている布はたいていそういうものの「あまり布」が大量です。
しかし、買ってみたものの「思ってた厚みと違う」「色があまりにも違う」「自分の技術では縫いにくそう」
などという理由により「保留」されている布もたまにあったりします。
そして更にいただいた布というのもあります。(目的があって買ったものでないので一番たまる)

ちょうど「廃品回収」の日が近づいており
多分絶対縫わないと予想される端切れや絶対に扱えなくて拭き掃除にも使わないであろうと思われる布等を
苦悩と反省の末処分対象として仕訳しました。
そしてその処分の重い罪を贖うために
縫えそうな予感のする布たちを「思い立ったが吉日」と数あるパターンとにらめっこして
その時点から広げて裁断し始めました。

「洋裁は型紙作って布を裁ったらもう9割くらいできたのと同じ」と母がよく言っておりました。
私の場合パターンはすでに出来上がっているものを使うのでその時点で半分近くまで来ています。
なので、いつも「裁ってしまえばこっちのもの」という気分です。

いや~、裁ちました。切りましたよ。17着分?
これには娘たちの夏パジャマ用短パンのような短い布で作れるものも含まれているし
最近買ったばかりの布も直ちに裁ったので在庫が何十メートルもあったわけじゃないのですが
裁ちまくりました。この作業が一番しんどい。そしてそれを全て縫い上げました。写真ないけど。

この前誕生日だったんですよ、私。
いつも6月は「誕生日あるから」と普段あんまり欲しいものとか無いんですけどこの時ばかりは
良さげな布を試しに買ってみたり糸を爆買いしてみたり使わないかもしれないけど道具を買ってみたり
というようなゼイタクをしたりするんですけど
今年は「これから1週間くらい爆縫いする」と決めて縫っておりましたよ。
ゼイタクではあるが結構しんどかったぞ。

**********
こういう作った服の写真というのはトルソー持ってないと、いまいちいい写真て撮れなくて
着用してもらって撮るのも面倒でもうええわ!と撮影は諦めましたが
一つだけ小物も作って、それの写真は撮りましたよ。

小物、それは長女のリクエストでありました。
で、それに「半襟に刺してる小さい猫ちゃんの刺繍みたいな虎の刺繍をして」って言うんですよ。
え?とら?これが結構難しい。
真面目にリアルなのを刺す時はなるべく見たままを刺そうとするだけですが
小さい猫ちゃん刺繍みたいな感じのとら…ネコ科といえどもどういうふうにデフォルメすべきか悩みます。
娘の話だと、とらグッズを探すと大抵タイガースかディズニーかしまじろう的になっており
自分が思う可愛らしいのが見つからない、というのですね。
うーん、日本人がとらを可愛くデフォルメするとしまじろう的になるよねえ。
しまじろうを回避しつつディズニーでもない感じ…

そこで迷いつつ私のいつもの感じでやってみたところ↓こんな感じになりましたよ。

DSC00707_R.jpg

自分を褒めたい。
そしてこれはリクエスト通りとらの刺繍のついた帽子になりました。

DSC00709_R.jpg

あ、あたまつぶれてた。ちゃんとするとこんな感じ。
ブリムが広くてちょっとした麦わら帽子くらい影ができるかも。

DSC00713_R.jpg

あら後ろに変なの写ってるけどどうぞ気にしないで…。もっとちゃんと布敷きなよ…。
こういうので猫ちゃんとか刺したら需要有りますかね?
(これも同じ布が帽子もう一つ分取れるか?ってくらい残っておりますよ…)

**********
約束の1週間は少し過ぎましたがコートの仕上げや発送もありつつの先先週末から縫物三昧で過ごし
昨日、土曜に長女の所にも服を送り出して爆縫い期間は幕を閉じたのでありました。
とらからね、今度は刺繍に戻りますです。

  • 2023/06/11/Sun 22:11:28
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予報よりいくぶん気温だけは低いのですが窓を開ければたちまち湿度73%などとなって
色々やりにくい季節にですね。もうすぐ100%とかなるのかな。恐ろしい。
朝なんかちょっとひんやりしているくらいでまだエアコン稼働させるほどではないですが
アイロン掛ければじっとりするし糸も布もまとわりつくようでいけませんね…。

*******
おそるおそる販売してみた「半襟」ですが
幸いすぐに手を上げてくださった方がたがいてほっと胸を撫でおりしておりました。
その後もぽつりぽつりとメールが届き
そして最終日の日曜にぱぱぱぱぱっっと何通も駆け込みメールをいただきまして大変嬉しかったです。
どちらも抽選させていただきまして、それぞれ確定した方にメールをお送りいたしました。


皆さん着付けを習っていらしたり沼にはまってたり沼から足を洗ってたけど復活しそうだったり
着物警察を恐れていたりお友達にプレゼントしたかったりいろんなお話をありがとうございました。
選外になってしまった方がたには申し訳ありませんでしたが
私が「需要ないかも」みたいなこと言ったので
「売れてなかったら買って進ぜる」というような太っ腹な御意にはこころより感謝いたしております。

「(興味があるが)化繊がダメなんです」という方もいらっしゃいましたので
次回はリネンや綿でも作ってみようと思います。そのほうが慣れてて刺しやすいし。
それに「こんなモチーフがあったら面白そう」等ご希望ありましたら教えてくださいませ。
ちょいちょいチャレンジしていきたいと思っております。

*******
ええと、バルーンパンツの方は出来てまして、
写真ないけどコートもほぼ出来ています。

今回コートの生地が厚くて、襟はちゃんと返っているのですが
前端が膨らんだ感じになってしまい、「やっぱりステッチ入れたいな」という状態に。
でも前ポケットにフラップがあるのですが、そのフラップにはステッチが無いため
今から入れるとなるとミシンではもうできません。
そこで「手で入れるか…」となりました。
するとですね、手縫いで作るボタンの穴糸というのがもともと布色とばっちり合ったものが無くて
何となく色味が違って気になっていたのですがそれとステッチの色は合わせたいじゃないですか。
しかしそうなると広範囲で色味の違う縫い目が見えるということになってしまいます。
ステッチの方は刺繍糸でやるつもりで表地似合う色もありますが
ステッチがそれだとボタン穴の方がより浮き立ってしまいます。
どうしたものか…と別の穴糸を探すことに。

いつも穴糸は「タイヤー」という会社のものを使っています。それが近所で売ってるから。
お店の色見本帳と布を突き合わせて絞っていくと丁度良い色には穴糸が無く
ややずれた色を選ぶしかなかったのですね。
しかし今回は「都羽根」という所のものを選んだのですが
ネットでいくつかのカラーサンプルを見比べてみますと当然それぞれ色が違っており迷いましたが
現物を見に一番近い現場(大阪)へ行くのも遠く、一か八かで3つほど注文してみましたよ。
それが届くの待ち、でございます。

*******
で、届くまでは星どめの練習でもしておくかーと、
星どめとボタン穴かがりを久々にやってたりしたんですけどね、
コートの最後の方って手縫いの部分がたくさん出て来るのですよ。
見返しと身頃の布を内側から縫い付けたり袖や裾の縫い代を表に見えないようにまつったり
そういう部分が面倒ですごく嫌いという人もいらっしゃるんですけど
自分はそこが好きで(ミシンの作業も好きですが)その作業になると、
いつもの場所にどっかと座ってほっとするのですよ。
これって今の時代そういう人見なくなったよな…って感じなのですが
「縁側で針仕事するおばあちゃん」そのものよね。

私が子供の頃の「おばあちゃん」にはまだそんな人もそこそこいました。
私の母の世代ではすでに激減していたと思います。
いつの世も針仕事を趣味として目の見える限り刺し続ける人は一定数いらっしゃり続けるとは思うし
縫い物でなく編み物ならもっと人口は増える気がしますが
そういう自分みたいのは「亜種」とすれば
普通に「家族のものを縫ったりほつれや丈を直してやりましたよ…」みたいな
その家専属の縫い子としての役割も持つ本物の縁側おばあちゃんは
年齢的に現在は絶滅危惧種…というか絶滅してるかもですよね…。
あの「おばあちゃん」の年は実際結構若いはずですもんね。(サザエさんのフネさんなみに)

「〇たぽた焼き」の知恵のあるおばあちゃんみたいなひとも
実際には少なくなりましたよね…いるのかな?
もうみんなさ、「キーちゃんファン」とか着物警察ばりの元気なひとばっかりで
縁側のひだまりでおとなしく裁縫してるおばあちゃん自体が大変珍しいですよね。
目立たないから見えないだけでホントはいっぱいいるのかな?
自分なんかは今既にそんな感じなわけですが亜種の中でも比較的絶滅種に近い立場として
もう少しの間種の存続に励みたいと思います…。

  • 2022/12/22/Thu 11:51:43
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  • CATEGORY:洋裁

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通販でご住所をお知らせくださった方にはすべて発送を済ませております。
もし「まだ届いてないよ!」という方がおられましたら至急お知らせくださいね。

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『トランプ2つ混ぜて同じ猫を当てる大神経衰弱』という楽しい遊び方を教えてもらいました。
昨今は年末も年始も実家に人が集まるなどということはめっきり少なくなりましたが
「1~7まで」などと数を絞ると一人でやっても認知機能の低下防止訓練になりそうではあります。
「トランプ」・「レターセット」は来週初めまでご注文受け付けております。
また刺繍キットは種類によっては在庫がございます。
気になるキットがある方はお問い合わせくださいませ。布もありま~す。


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トランプの行先がどかんどかんと決まって安堵しております。
それだけお家になかなか帰れない小さい患者さんが多いということで心痛みますが
どこかで誰かが楽しんでくれたらいいなあと願います。

*********
刺繍をすればそこには(私の場合)大抵はミシン等で縫う作業というのが加わりますが
ただの洋裁も好きです。
半年ほどほとんどやってなかったからこの10日間ばかりはじゃんじゃん縫いましたよ。
晩に撮ったのであんまりいい写真じゃないけどまずコート。(あとはニットばっかり)
これはMパターンさんの最近の襟なしロングコートですね。

DSC00504_R_R.jpg

アンゴラ混ウール買ったらなんか間違ってニットだったのですがあんまり伸びないタイプだったので
布帛のつもりで縫いました。
(そういうのは糸切れやすいので良くないんですけど今期じゃんじゃん着で消費すればヨシ。)

そしてここからは12月の初めにWirdberryさんの「詰め放題企画」に長女が参戦、ゲットした
まあ様々とりどりのお高級なニットでしてね、
この企画、つい最近もあって今度は私も行きたかったのですが
長女の戦利品が2箱あるうちは「これ以上増やしてはいかん」と我慢してたわけです。
(次あればもう行ってもいいかな、って感じに半数以上減りましたよ)

後ろはしっかり目天竺ニットのこぶまきシリーズと同じチュニック。とっても着心地良くてヨシ。
前は信じられない柔らかい手触りの裏毛のバスクシャツ。

DSC00502_R_R.jpg

こういうもともと「着分」とか、「アレを縫うからこういう布を」と予定があったわけでなく
ニットソーイングの知識のあまりないニンゲンが好きで選んでくるものは
用尺がどうにも足りなかったりするんですね。そもそも柄合わせとか出来ず
片袖足りなくて接ぎましたよ。でも可愛いからヨシ。

DSC00503_R_R.jpg

紫の派手派手千鳥格子はでっかいトレーナー、裏起毛でヨシ。
手前のグレーのジャガードは
Aviverさんのお腹の冷えそうな「おまけパターン」。自分では絶対着ないけど超可愛らしいワカモノ向け。
ベリーショートな丈にパフったお袖で襟も後が割れてて可愛い。娘たちさえ喜べばそれでヨシ。

DSC00500_R_R.jpg

柔らかふわふわワッフルは春と秋の風呂上がりの羽織物、って感じのカーディガン。
ボタンはまだで乗っけただけ。ふわふわゆる伸びだけど着心地優し気でヨシ。

DSC00498_R_R.jpg

上のカーディガンと同じ形でフード仕様。何かおしゃれ漫画風のプリントがどっかのブランドのでかっこよく
これ1着でニット2箱分の元取れたんじゃないの?という感じでヨシ。

DSC00505_R_R.jpg

ヘリンボーンのしっかりしたニットはオジジャケ好きの娘のブルゾンとなってヨシ。

DSC00507_R_R.jpg

この画像だと分かりませんが細かなカラーネップの入ったベージュのテレコニットのカットソー。
縫った傍から早速着用して出勤してくれたからヨシ。これは大昔のMパターンさんのリブタートル。
身頃にくらべて袖がやや「たるん」とした萌え袖風味で可愛い。

DSC00508_R.jpg

厚みがあってしっかりしたワッフル風の(これ濃い緑なんですけど)デカトレーナーと
これもさっきのお腹冷えそうなベリーショート丈のカットソー。
もみの木色とトナカイ柄がクリスマスに間に合ってヨシ。

DSC00501_R_R.jpg

そしてもう一つゆるのびしそうな綺麗な水色ワッフル地はドルマンスリーブの夏用カットソー、
袖口をゴム仕様で袖口のび対策万全でヨシ!これ、シャツの上に重ね着とかでも可愛いかもだな。

DSC00499_R_R.jpg

…てな感じに縫いまくりました。ロックミシン大活躍!!
(普段ロックは全然使わないのですがやるときはやる)
あと「詰め放題」の布は予定の決まっているものが1つ
「長さはあるけど何にしたらええんや」というものが2つ
「この長さだと何にできるんや」というのが1つ、残っています。よく作ったわ。
そしてですね、これから個展後・通販後にいろいろ不必要になった段ボールなどを片づけつつ
(明日年内最終の廃品回収)帰省する末っ子の布団出したり
なんやかや家事をしながらまだこれから友人用のものをちょっと縫う予定であります。
一番縫いたくて縫わなくてはならない物たちが後回しになってしまいました。
しかし十二分にウォーミングアップをしたので快調に縫えそうです…。

末っ子帰って来るのは日曜あたりなのですが
正月2日に家族が揃うか揃わないか、という感じなので
この年末は刺繍と縫い物と家事ですごく普通に過ごしていそうです。
個展とワークショップと通販が自分にとって「盆と正月が3回分いっぺんに来た」ようなものだったから
こうなって当然よね。(仕事もします)

プロフィール

hiroko0619

Author:hiroko0619
刺繍と手仕事と日々のつれづれ


ねこシャツのご注文は現在お受けしておりません。

刺繍キットの補足説明


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